Tanukij of Diary

tanukijの備忘録。文法間違いは気にしてはいけない。

街乗り用に例の激安フレーム「RD-01」で組んだ話

どうせフレーム組み換えするからとメンテナンスを先延ばしにし続けていたtanukij(@setningc)です。

ようやく重い腰を上げてフレームやらなにやらを買ったので組みました。

ちなみに組んでからかれこれ3ヶ月以上経ってたりする。

記事書くのめんどくさかったねん。

 いままでの街乗りチャリ変遷

今まで乗っていたのはドロハン化したあさひのプレシジョンスポーツ。

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購入当初の姿…は見つからなかったが、ほぼ素の状態がこれ。

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2017年11月の写真。

2013年に買って以来ほぼノーメンテで乗り続けてた。

ブレーキシューは流石に変えてたけど、ケーブル交換した記憶がない。

あぁでも悲しい事件が原因でホイールだけは交換してたか。

あとBBも交換してたな。

大学入学してアパートに引っ越してから屋外保管になったのでそれから痛みが早くなった。

そんでもって記事にはしてないけどPREC ROADを生贄にドロハン化。

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ご覧の通りフレームサイズが小さすぎて乗れなくなってたので。

こいつ買ったの中学生の時だから流石にね…?

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その後壊れかけの2300に嫌気が差し変速系をR2000のClarisに交換。

Vブレーキを変換噛ませて引いてるからブレーキ調整がシビアな割に効きがいまいちだったりしたけどそれなりに快適に乗れていた。

ただここ最近はまともにメンテをしてなかったせいも有ってかヘッドパーツにガタが。

まあパーツ交換すればいい話なのだがこの際新しいフレームにしてしまおうかと。

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というわけで必要なパーツ情報を集めつつお金の工面をしてようやくフレーム購入に踏み切る。

有名な激安フレーム

といえばTNI 7005MKⅡという知識があったので最初はそれで組むつもりでいた。

アルミフレームにカーボンフォークとエントリーモデルにありがちな構成で3,4万。

派手なプリントのない単色フレームなので普段着街乗りにも合うし。

と思っていたら更に安くて有名なフレームが有ることを知る。

それがBrand-XのRD-01。

Brand-X…?となったが安いロードバイクパーツを販売してるメーカーでネットにも色々レビューがあるので一安心。

こちらもアルミフレームにカーボンフォーク。

だがお値段はほぼ半値の16000円。まぁ購入時には18000円まで値上がりしてしまったがそれでも安い。

というわけでメインとなるフレームはこいつで決定。

パーツ選定

フレームが決まったのでそれに合うパーツを選んでいく。

基本的にはプレスポから流用していく。

R2000なんか買ってからまだ1年経ってないし。

選定基準はなるべく安く、かつ黒か金のパーツ。

黒と金のツートンってかっこよくない?

一癖あるブレーキ

流用できないパーツ筆頭はブレーキ。

元はクロスバイクでVブレーキだがRD-01はロードフレームなのでキャリパー。

しかも泥除けスペースが有る関係でロングアーチの物が必要。

これがまた選択肢が少なく、ShimanoだとBR-R451とBR-R650の二択、後はテクトロ R539とR737。

テクトロは…という思いだったが調べてみるとこの2つはそこまで評判が悪くないみたい。

新品は高いので新車取り外し品をオークションで買うのが良いらしい。

ShimanoはR451がTiagraグレードでR650が105グレードのようだ。

ただ前後合わせると6000円くらいとちょっと高い。

うんうん唸りながらwiggleも見ていたらMicheのPerformanceと言うものを発見。

コチラは前後セットでお値段なんと3500円。

聞いたこと有るような無いようなメーカーだが評価は悪くないのでコレに決定。

ヘッド周り

ヘッドパーツって規格が複雑でよくわからないねんな。

というわけで先人に習いBrand-X - ヘッドセット (インテグレーテッド - シールド)を購入。

シートポスト関連

RD-01はシートポストクランプも付属しないので別途購入する必要がある。

特にこだわりもないのでBrand-Xで合わせておく。径は34.9mmの方ね。

シートポストも径が変わって流用できないので購入。こっちの径は31.6mm。

忘れがちな小物

忘れがちなケーブルアジャスター。なくてもいいけど有ったほうが便利なので。

あとディレイラーハンガーの予備も買っておく。ラック式駐輪場だとガンガンぶつけられてすぐ曲がりそうだしね。

今見たら注文不可になってたし買っておいてよかったかも。

道交法上必須なベル。適当なのを。

街乗り用なのでフェンダーは必須

スポーツバイクにフェンダーは似合わないけど街乗りするには必須。

もちろんフルフェンダー。

どれ選べばよいかよくわからなかったけどみんな大好きLifelineのものを選択。

細々としたもの

バーテープやケーブル類は安いLifeLine製のものを調達。

後は変わり種?でフレーム保護パッチも購入。

ケーブルの擦過痕を防ぐねじねじも購入。

フレームが届いた

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でかい。

郵政のおじちゃんもビックリ。

これチャリンコだよねだの、最近はやってるだの話しかけられてしまった。

コミュ障にとりとめもない話をふるのはやめてクレメンス。

あぁちなみに輸入消費税が取られました。

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開封済み。

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厳重な梱包。

何ならKRYON買ったときよりも厳重ですね。

まぁこっちは海渡ってきてますから比較しちゃだめなんでしょうけど。

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溶接痕ガッツリ。お値段相応。まぁ普通に使う分には問題ない。

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ディレイラーハンガーは取り付け済み。

組み立ての写真はないです

組むのに夢中だったから仕方ないね。

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ヘッドパーツの中身。

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スターファングルナットを圧入する工具を持ってないのでプレッシャープラグを調達。

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ブレーキはこんな感じ。

ブレーキシューはノンカードリッジタイプが付属。

ロゴがちょっとダサい気もするけど全体的な質感は悪くない。

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散らかった机にバーテープ。

唐突な完成

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はい完成。

こう真っ黒だとパット見ハイエンドっぽいな?

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黒に金のワンポイントって良いよね。わざわざKCNCのちょっと高いやつを買った。

インナーチェーンリングがシルバーなせいで台無しだが。

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ブレーキ周り。

フェンダー付きでも問題なく収まって一安心。

KRYON用に買って取り付けられなかったナンバープレート台座もおまけで付けた。

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アジャスターはネジのパーツだけ使用。

もとからフレーム側に切ってあるネジに組み込めたので一体感。

ねじねじと保護パッチもしっかり貼ってあるぞ。

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コクピット周り。

センターフォークブラケットが使えなくなったのでライトがハンドルバーに移動。

R250のやつならキャリパーでも使えるらしいので調達したい。

CATEYEのQUICKは標準でアウトフロントマウントなのが良いよね。

ワイヤレスでコンパクトなのでスッキリ。

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重量は11.13kg。150gだけ軽くなった←

乗り心地

 

前情報で踏んでも進まないと聞いていて、何だそりゃと思っていたのだが事実進まない。

踏んでも踏んでも気持ちよく加速できないんだよね。わけわからん。

プレスポもどきよりも圧倒的に進まない。

衝撃吸収性はそれなり。

腐ってもカーボンフォーク。

まとめ

まぁ街乗り用だしね。走ればいいや

初めてのバラ完だったけどロードバイク組むのは楽しいな。

オーバーホールの組み立ては死ぬほど面倒なのにこの差はなんだろうか。