Fiio X5 3rd genを買った話
年末年始に買ったものの紹介2つ目は「Fiio X5 3rd gen」
先日買ったイヤホン(KZ ZS10 PRO)の能率が高すぎてスマホだと使い物にならずDAPを探していたのです。
基本中古を買う人間なので今回もeイヤホンで中古のDAPを物色。
で目をつけていたのはM6。16k位とお手頃だったのでまあコレで良いかという気持ちで大須のeイヤへ。
ところがどっこい実店舗に行ったら1万円ポッキリのX5 3rd genが。
インターネットに載ってない商品もあるのだなぁ(当たり前か)と思いながら状態チェック。
訳アリ品だが外観は非常に綺麗。
中古にありがちな角の塗装剥がれもなく、端子周りもほぼ剥げなし。
クリアケースこそ黄ばんでいるものの全体的な状況は非常に良い。
ちょろっと触ってみた感じ電源ボタンの不備もよくわからず。
SDカードのスキャンもハードウェアというよりはソフトウェア的な問題だし初期化すればどうにかなりそう。
というか店員がモッサリAndroidに慣れていなくて勘違いしている説まで有る。
というわけで即決購入、DAPが1万円ポッキリで変えたのは思わぬ誤算。
おかげでXZPも買えてしまった。
Fiioロゴ入りなので初期ロットかな。
何より嬉しいのが本体カラーが一番欲しかったREDだったこと。
X5 3rdも狙ってはいたものの、中古でもそこそこ値が張る上にMicro USBということで諦めていたのだけど1万円と聞いたらそんなのはどうでも良くなるよね。
コレで全所有端末のUSB Type-C化が一歩遠のいたな←
M6と違いバランス接続にも対応。
そのうちケーブルを調達して試してみたいね。
OSはAndroid5.1(Lollipop)ベース。
今となってはかなり懐かしいOS。
動作はお世辞にもサクサクとは言えないがDAPとして使う分には十分かな。
液晶もそれなり。
まぁアルバムアートは見れるし十分。
Fiio Musicの評判が悪くてビビってたけど私が使う分には全然問題ないかな。
一応PowerAmpも導入したけど使ってない。
技適のシールが非常にダサいな。
電源ボタンは電源がついていれば中央が青く光る。スリープ中だろうがBL起動中だろうが。
鬱陶しいので設定で切ってある。
MicroSDは2枚搭載可能。スマホのSIMのようなプッシュピン方式。煩わしい。
手持ちの64GBじゃ足りなかったので256GBを調達。
この容量でも3000円で買える様になっててビックリ。
一応X5の対応上限だけどSDXC対応なら2TBまで行けるんじゃないかねぇと思ってみたり。
まぁ流石に512GB以上はまだまだ高値だし、そもそも入れるデータもないので試してないけど。
左側面に操作系がまとまってる。
注意事項に記載はなかったが音量ボタンの動作が非常に不安定だった。
音量下げてるのにいきなり10くらい音量が上がって耳が破壊されるかと思った。
分解してホイールのネジを締め直したら直ったのでまあ良いけど。
見た感じマウスとかと同じでフォトダイオードで回転を検出してるっぽい?
電子工作素人だからよくわからんが。
とりあえずクリアケースは黄ばんでて嫌なので革ケースに入れて運用。
多分未使用品。合皮なんだろうけどかなりちゃっちい。
そのうち手帳型ケースに取り替えたいけど有るのかな?
一応Fiioのロゴ入り。
これでここ最近欲しかったデジタルガジェットはほとんど揃った気がする。
あとはMi note 10買って終わりかな。